ペプシコ(PEP)の製品でお菓子パーティーが出来ます。


ペプシコ(PEP)の製品は、コーラだけとお考えではないでしょうか?しかもコカ・コーラより美味しくないし、ちょっとイマイチかな、なんて思っていませんか?個人的には、コカ・コーラよりも淡麗ですっきりしたペプシ・コーラを好んで飲んでいます。



実は、ペプシコ(PEP)は飲料だけではなく、お菓子を含む世界第2位の食料品メーカーです。200カ国以上で流通しています。ブランドイメージとして、コカ・コーラ(KO)は優れていますが、ペプシコ(PEP)の方がコカ・コーラ(KO)よりも企業としては大きいです。コカ・コーラ(KO)の売上高70億ドルに対して、ペプシコ(PEP)の売上高は650億ドルに上ります。ペプシコ(PEP)は、飲料だけではなくお菓子を含んだ幅広い製品を提供しているからです。


扱っている飲料や食品として、ペプシコーラ、トロピカーナ、ドリトスなどがありますが、スーパーやコンビニでよく見かける商品ではないでしょうか?



ペプシコの飲み物やお菓子

 


ペプシコ(PEP)の営業利益率は、この20年間はおよそ15%を推移しています。日本の森永、ヤクルト、日清食品、アサヒなどの企業の営業利益率は10%前後ですので、ペプシコは効率よく稼いでいます。

この10年間の株価やEPS(1株当たり利益)も堅調に推移しています。


ペプシコ(PEP)株価 マネックス証券ホームページより


ペプシコ(PEP)は、連続増配25年以上の配当貴族に該当します。2023年1月時点で配当利回りは2.6%であり、配当銘柄としても魅力的です。


配当実績

2017年  3.17ドル

2018年  3.59ドル

2019年  3.79ドル

2020年  4.02ドル

2021年  4.25ドル

2022年  4.45ドル

2023年  4.6ドル(予想)


コロナ禍でも株価は順調に上昇しています。2023年1月現在、株価は185ドルで我が家の平均取得単価158ドルに対して、14%値上がりしています。平均取得単価に対する配当利回りは、2.9%と少し上がってきていますね。



人が集まった時に、美味しいお菓子や飲料は欠かせませんよね。ペプシコ(PEP)は投資家にとっても美味しいです。


(この記事は2023年1月8日に追記しています)



コメント