2022年5月にJPモルガン・チェース・アンドカンパニー(JPM)から配当金が支払われました。

 2022年5月にアメリカ銀行最大手のJPモルガン・チェース・アンドカンパニー(JPM)から配当金を頂きました。

JPモルガン・チェース・アンドカンパニー  晴耕雨読 妻作成

今回の配当金は、1株当たり1.00 USドルでした。昨年同時期では0.9 USドルでしたので、11%の増配です。5月現在の株価は122 USドルですので、配当利回りは3.3%です。いずれもいい感じですね。



我が家では、2020年からJPモルガン・チェース・アンドカンパニー(JPM)にNISA枠で少額投資しています。




NISA口座で保有していますので、課税は米国内だけで日本国内は非課税です。65株保有に対し、今回の配当金は58.5 USドルでした。ちょっとしたお小遣いになりますが、株安の状況ですので再投資に回します。ただし、5月現在において、かなりの円安(1 USドル=130円)ですので、円転して使うのも選択肢として実はいいのかもしれません。


これまでにJPモルガン・チェース・アンドカンパニー(JPM)から頂いた配当金の通算をグラフ化してみました。通算で492.39 USドル(6万4千円、1 USドル=130円で計算)を頂いています。


我が家におけるJPMからの配当金通算



このように通算の配当金が順調に増えてきています。


銀行にお金を預けても低金利時代(0.001%)ですので、ほぼ利子はつきません。一方、銀行株(例えばJPM)に投資しておくと、3%の配当金がもらえます。また長期に投資すると、値上がり益も期待できます。企業が倒産すれば、株式は無価値になるリスクはありますが、アメリカ最大の金融機関がそう簡単に倒産するとは思えません。



銀行に預金をしておくか、それとも銀行株を買うか。

利子あるいは配当だけみても、株式購入に軍配が上がるような気がしますが、皆様の判断はいかがでしょうか。




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