2022年6月、SPYDから分配金が支払われました。

投資会社 State Street社  晴耕雨読 妻作成

 


「State Street社の高配当ETF、SPYDに投資する。」で記していましたように、高配当ETFの中でも公益事業や不動産株が多いSPYDは、他の高配当ETFにないメリットがあり投資家にとって魅力的なETFです。我が家では投資におけるサテライト部分としてSPYDに投資しています。


今回のSPYDからの分配金を確認してみます。







今回の配当金は1株当たり0.404 USドルでした。昨年同時期(2021年6月)が0.399 USドルでしたので、少しですが増配されています!

我が家では、NISA口座で合計99株保有しています。分配金の総額は、1株当たりの分配金0.404 USドル x 99株 x 0.9(米国課税分)=36.08 USドルです。NISA口座ですので、国内分は非課税となります。


円安の影響(1 USドル=135円)で、36.08 USドルは4870円です。家族でランチにでも出かけたくなります。




我が家における、2021年3月からのSPYDの分配金の通算をグラフ化してみました。たった1年と3ヶ月ですが、順調に増えてきていることがわかります。


SPYD分配金の通算(2021年3月〜)



SPYDを含めて、ETFでは業績が悪化した企業は自動的に新たな企業と入れ替わりますので、投資家としてはETFを買い持ちしておくだけでいいので、楽で効率的ですね。SPYDは、公益事業、不動産銘柄を中心に高配当企業で構成されていますので、分配金が他のETF(VOOやVTIなど)よりも多いです。


生活の足しに出来るほどの配当金(分配金)に成長することを願って、SPYDを積み立てます。

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