SNSでは、
30歳代で1000万円分の高配当株を持っておくと、配当再投資によって株数が増えて、配当金が右肩上がりに増えるので、将来安泰です
というのを時々見かけます。
確かに、平均利回りが3%もあれば、毎年30万ずつ配当金が入ってきますし、数%の株価値上がりも期待できます。そのため、配当金を10年、20年と再投資し続けると新たに資金を追加しなくても60歳頃にはかなり資産になっていると思います。
けど、1000万円分を積み立てるって、結構大変じゃない?、と思いますよね。
そこで、果たして積み立てれるか、積立てた後に配当金がしっかり増えるのかを前向きに検討することにしました!
ちなみに、今回の検討を個人的にVYM修行と名付けました。
なんだか、マイル修行みたいな感じですね✈️
まずは銘柄選びですが、複数の個別銘柄を選択することは難しいですし、業績が悪化すると困ること、個別銘柄を分散すると再投資しにくいなどの理由から、代表的な高配当ETFであるVYMを選択しました。
VYMは、「Vanguard社の高配当ETF、VYMに投資する。」で以下のように示していますが、
VYMは、米国大型株の中で配当利回りが市場平均を上回る約400銘柄で構成されるFTSE High Dividend Yield Indexに連動。Vanguard社のETF。信託報酬0.06%。分配金利回り2.8%。
非常に安定した魅力的な高配当ETFです。ETFだと、銘柄は指数に連動して自動で入れ替えられますので、この1本で十分と判断しました。2022年7月5日現在で、株価は102 USドル付近です。日本円では、約14000円となります。
数年間かけて、このVYMをキリよく1000株を積み立ててみようと思います。
これまで我が家では以下のように116株保有しています。
1000株までは、あと884株ですね。道のりは長そうです。
追加資金は、毎月5万5千円を予定しています。しばらくは毎月4株ずつ増える感じですね。
また配当金は、全て再投資することにします。
10年以上かかるかもですが、時々追加投資しながら気楽にやっていこうと思います。
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