2022年7月21日、台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー(TSM)から配当金が支払われました。

半導体受注生産における世界最大手の台湾セミコン(TSM、長いので勝手に省略)から2022年4月21日に配当金が支払われました。


台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング(TSM) 晴耕雨読 妻作成


今回の配当金は、1株あたり0.461 USドルでした。台湾セミコン(TSM)は、1年の合計で見ると増配していますが、四半期ごとでは減ることもあるようです。前回2022年4月は、1株あたり0.475USドルですので、前回に続いて減配です。2021年7月は0.445 USドルでしたので、昨年同時期と比べると、増配されています。


我が家では、2020年から台湾セミコン(TSM)にNISA枠で少額投資しています。





NISA口座で14株保有していますので、今回の配当金は、5.1 USドルでした。1 USドル=138円の円安ですので、700円くらいです。不労所得は、少なくてもうれしいですね。

7月14日に発表された台湾セミコン(TSM)の第2四半期決算報告では、純利益(前年同期比)は76%増益の2370億台湾ドルで四半期ベースで過去最高でした。その割に株価が、あまり冴えないのは、今後予想される世界的リセッション(景気後退)への懸念や半導体の需要減少の影響でしょうか。


我が家では、あまり深く考えず、買い持ち戦略(buy and hold)を継続します。世界の人口が増え続ける限り、半導体の需要は増えますからね。



現在の株価(86.56 USドル)に対する配当利回りは、2.3%ですが、我が家の平均取得単価(63.5 USドル)に対する配当利回りは3.0%と少し上がってきています。いい感じです。



これまでに台湾セミコン(TSM)から頂いた配当金の通算をグラフ化してみました。



通算で40.85 USドルでした。
配当金通算が、1株の株価を超えたら買い増しの予定です。


スマートフォン、パソコン、自動車、家電製品の中心である半導体は、世界中で今後も必要とされます。このまま台湾セミコン(TSM)に業界を引っ張り続けて欲しいですね。


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