2022年末にVTIから、分配金を頂きました。

世界中で多くの方が、インデックス投資のコア部分に据えているVTI(Vanguard total stock market indexから2022年12月30日に分配金が支払われました!


投資会社世界大手 Vanguard社




今回のVTIからの分配金を確認してみます。




今回の分配金は1株当たり0.93 USドルでした。昨年同時期(2022年12月)が0.86 USドルでしたので、8.1%の増配です。年間トータルで見ても、2021年2.93 USドルに対して2022年3.19 USドルですので、前年比8.9%増です。2022年は、利上げとインフレの影響で株価が軟調でしたが、分配金は順調に増えたことがわかります!


我が家における、分配金は特定口座分とNISA口座分とで合計598.67 USドルでした。円安の影響(1 USドル=130円)で、77827円ですね。


我が家における、2020年9月からのVTIの分配金の通算をグラフ化してみました。通算約4000 USドル(約53万円)ですので、順調に増えてきていることがわかります。

VTI分配金の通算 2020年9月〜2022年12月



2023年1月12日に発表された2022年12月のアメリカ消費者物価指数(CPI)は、前年同月比6.5%上昇で鈍化しています。そのため、2023年中の利上げ停止が予測され、ハイテク銘柄を中心に買い戻されつつあります。VTIの株価も2022年9月の179 USドルから、2023年1月13日で200 USドルと戻ってきています!株価が上がると、単純にうれしいですね。


2024年から新NISAとなり、年間非課税枠360万円、生涯非課税投資枠1800万円となります。現在特定口座で投資しているVTIを一旦売却して、非課税枠に回すかどうか悩みます。まだ1年ありますので、とりあえず給料日がくれば、淡々と買い増す方針を継続したいと思います。




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