2023年11月に「利上げストップ、利下げが始まりそうなので、米国債券(EDVとTMF)を購入しました。」で、米国債がおすすめであることを記載しておりました。
その後の経過を報告しておきます。
2023年12月頃、2024年3月には利下げが始まるムードが高まり、10年債の利回り低下・価格上昇が起きていました。この流れに遅れまいと焦ってしまい、追加でTMFを高値(64.4 USドル)で購入してしまいました。
しかしながら、年明け以降も米国経済は力強く、CPIも高く、失業率も上昇しなかったため、2024年5月現在、TMFは48.7 USドルと低下しています。
EDVも超長期米国債ですので、似たような値動きをしています。当然、EDVも2023年12月に高値掴みをしてしまいました💦
結果、TMFもEDVも、平均取得単価から15%程度下落しています。
この状況で、どうするかですが、、、
①ホールドして、分配金をもらいながら、価格上昇を待つ。
②売却して、損切りする。
当然、今後の金利見通しを考えて行動すべきですね。
今年は大統領選挙もあります。
「もしトラ」になれば、元々企業に有利な政策を好んでいたので、金利が低下する可能性があると考えています。
だとすると、TMFとEDVの分配金を得ながら、のんびり待つのもアリかと思います。すなわち、①ですね。
TMFとEDVの分配金(2024年4月)を貼付します。
と高配当ですね👏
分配金は、NISA成長投資枠で、割安な高配当銘柄を買い増しする事にしています。EDVは、NISAでも購入可能なので(TMFはレバレッジ商品なのでNISA枠の購入は不可)、割安な間は買い増します。
アメリカの家計債務(ローン残高)は、過去最高のようなので、そろそろ利下げするのではないか、と淡い期待を込めて、首を長くして待ってみます。
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