2026年3月、アメリカとイランが戦争状態に入りました。
これにより、石油輸送の要衝であるホルムズ海峡をイランが封鎖。世界の石油需給バランスが大きく崩れました。
供給の急減により、原油価格は上昇。
ガソリン価格の高騰や航空機のサーチャージ上昇など、私たちの生活にも直接影響が出ています。
一日も早い戦争の終結を願うばかりです。
しかし、こうしたエネルギー価格の上昇局面で利益を得る会社と人々が存在します。
それは、石油関連企業と、それに投資している投資家です。
いわば「富の移動」が起きている状況です。
原油価格が上昇すると、採掘コストは短期的に大きく変わらないため、企業の利益は大きく拡大します。
その結果、株価も連動して上昇します。
代表的な米国石油株である
エクソンモービル(XOM)と
シェブロン(CVX)を見てみましょう。
エクソンモービル(XOM):
シェブロン(CVX):
両社とも2025年末から株価が急上昇しています。もともと石油セクターはPERが低い傾向にありますが、さすがに足元では割高感も意識される水準に入ってきました。
今回の原油価格上昇トレンドがいつまで続くかは誰にも分かりません。
戦争が終結すれば、原油価格は落ち着く可能性が高いでしょう。
そのため、私は保有株のXOM(平均取得単価112ドル)が173ドルまで上昇したタイミングで、利益確定を行いました。
今回の経験から感じたのは、
石油セクターは他のセクターと異なる値動きをする「分散効果の高い資産」である
という点です。
ポートフォリオに組み入れておいたことで、こうした局面でもリターンを得ることができました。
今後は、原油価格や株価が落ち着く局面が来れば、再度投資を検討する予定です。
コメント
コメントを投稿