2022年5月、アボット・ラボラトリーズ(ABT)から配当金が支払われました。

 2022年5月に製薬会社大手のアボット・ラボラトリーズ(ABT)から配当金を頂きました。


Abbott laboratories (ABT)  晴耕雨読 妻作成


今回の配当金は、1株当たり0.47 USドルでした。昨年同時期では0.45USドル、2020年の同時期では、0.36 USドルですので毎年順調に増配されています。アボット・ラボラトリーズ(ABT)は配当貴族銘柄(25年以上、増配を維持)ですので、今後も増配が期待できます。


5月現在の株価は112.4USドルですので、配当利回りは1.6%です。


アボット・ラボラトリーズ(ABT)は、製薬会社でありながら、検査・診断にも力を入れています。新型コロナウイルス肺炎(COVID19)に対する診断検査である抗原キット「Panbio COVID-19 Antigenラピッドテスト」や、糖尿病患者の血糖測定器「FreeStyle リブレ」が有名です。まだまだ新型コロナウイルス肺炎(COVID19)は収束しませんし、今後も世界中で糖尿病治療は必要です。


2022年4月(第1四半期)の決算発表も良好で、昨年同時期と比べて営業利益は38%も増加しています。コロナ関連や、診断薬・機器部門の売上増加が貢献しているようです。




我が家では、2020年からアボット・ラボラトリーズ(ABT)に、サテライト部分として少額投資しています。





たったの2株ですが、これまでの配当金の通算をグラフ化してみました。



ABT配当金の通算(2021年5月〜)


順調に増えていますね。これからも余剰資金が発生すれば、追加購入したいと思います。


他の製薬会社と一味違った経営戦略を行うアボット・ラボラトリーズ(ABT)が、今後も成長する事を願っています。




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