大減配!2022年5月、AT&T(T)から配当金が支払われました。

2022年5月にアメリカ通信大手のAT&T(T)から配当金が支払われました。

これまで、高配当銘柄として多くの投資家がホールド(買い持ち)されていたと思いますが、4月にメディア部門をワーナー・ブラザーズ・ディスカバリー(WBD)としてスピンアウトしたため、今回から大きく減配されています。


AT&T  晴耕雨読 妻作成





今回の配当金は、1株あたり0.277 USドルでした。前回2月の配当は、0.52 USドルでしたので、47%の大幅減配となります。ただ、株価も低下しているため、依然として配当利回りは5.4%と高いです。


我が家では、サテライト部分として2016年からAT&T(T)に投資しています。合計199株、取得単価29.4 USドルに対して、2022年5月の株価は20.5 USドルですので、約30%の含み損となっています。我が家では、スピンアウトしたWBDの評価額を足しても15%のマイナスになります。








配当金の履歴をグラフにしてみました。


AT&T 配当金の通算(2019年2月以降)




AT&Tをホールド(買い持ち)しているため、配当金は順調に積み上がっています。

これまで3年間分の配当金約1000 USドルを足すと、我が家におけるトータルでの損益はプラスマイナスゼロとなります。以前から買い持ちされている他のホルダーの方々も同じような感じではないでしょうか。


減配し、株価が低迷している現状で、ホールドしたままで良いかが悩むところです。しかし、通信機器が不要となる世の中がやって来ると思えません。携帯電話、手放せませんよね。


投資家の期待が低くなり、PER(株価収益率)は8.6倍と低下しているため、買い増しのタイミングであると判断し、我が家では配当再投資の方針としています。


長期的に見て、将来の生活費の一部になることを期待して、投資を継続します。





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