2022年7月1日にVTI(Vanguard total stock market index)から分配金が支払われました。
「コア部分として、アメリカ株式全体をカバーするVTIに投資する。」で記していましたように、アメリカ株式市場全体の成長に投資するVTIは、投資家にとって魅力的なETFです。我が家では投資のコアサテライト戦略におけるコア部分としてVTIに投資しています。
今回のVTIからの分配金を確認してみます。
今回の分配金は1株当たり0.749 USドルでした。昨年同時期(2021年6月)が0.675 USドルでしたので、約11%の増配です。いい感じですね。
我が家における、分配金は特定口座分とNISA口座分とで合計446.5 USドルでした。円安の影響(1 USドル=137円)で、61170円ですね。
今は、アメリカでインフレ抑制に対する利上げ中のためか、全体的に米国株の株価が下がっています。当然VTIも2022年1月の最高値243 USドルから、2022年7月1日現在で188 USドルまで22.6%も低下していますので、配当金再投資の絶好のタイミングと捉えています。円安のため、なかなか円からドル転出来ないですしね。
我が家における、2020年9月からのVTIの分配金の通算をグラフ化してみました。通算3000 USドルですので、順調に増えてきていることがわかります。
コア部分であるVTIが、大きく成長して住宅ローンや教育費の足しになることを願っています。
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