2022年6月に、安定のVYMから分配金が支払われました。

 2022年6月28日にVYMから配当金が支払われました。


Vanguard社の高配当ETF、VYMに投資する。」で記していましたように、増配しながら高い分配金を支払ってくれるVYMは、投資家にとって魅力的なETFです。我が家では投資におけるサテライト部分としてVYMに投資しています。


VYMの今回の分配金を確認してみます。


投資会社 Vanguard社  晴耕雨読 妻作成




今回の配当金は1株当たり0.847 USドルでした。昨年同時期(2021年6月)が0.752 USドルでしたので、少しですが増配されています。安定して増配してきていますね。








我が家では、VYMをNISA口座で運用しているため、配当金にかかる課税は米国内の10%のみで、日本国内では非課税となります。よって、もらえる配当金は、1株あたりの配当金0.847 USドル x110株 x 0.9=83.93 USドルとなります。


2022年6月現在、歴史的円安(1 USドル=136円)ですので、83.93 USドルは日本円で11414円になります。現金をETFや株に変えておくだけで、お金がもらえるなんてすごい仕組みですよね。この仕組みを考えた先人に感謝します。

もちろん、再投資した方が株数が増えて、また増配もされますので雪だるま式に配当金が積み上がっていきます。VYMを追加購入しておきます。


我が家における、2021年3月からのVYMの分配金の通算をグラフ化してみました。たった1年3ヶ月ですが、順調に増えてきていることがわかります。

VYM分配金の通算(2021年3月〜)



VYMを含めて、ETFでは業績が悪化した企業は自動的に新たな企業と入れ替わりますので、投資家としてはETFを買い持ちしておくだけでいいので、楽で効率的ですね。VYMは、高配当企業で構成されていますので、分配金が他のETFよりも多いです。


生活の足しに出来るほどの配当金(分配金)に成長することを願って、VYMを積み立てます。





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