レバレッジETFは使えるか?

株式投資は、市場平均(指数)に連動する投資信託や上場投資信託(ETF)が投資対象として鉄板であることは明白だと思います。

米国ですと、市場平均は、S&P500、NASDAQ100、CRSP米国トータルマーケットなどが挙げられます。S&P500はVOOやIVV、NASDAQ100はQQQ、CRSP〜はVTIですね。これらのETFに投資しておくことが、長期投資における確実に利益を上げる方法と思います。



 

しかし、確実なんですが、購入したまま放置するって、実は退屈ですよね。


そこで、ある程度投資に慣れてきたら、手を出してみたくなるのが、個別株やレバレッジETFです。


ここでは、レバレッジETFをとりあげたいと思います。


まずレバレッジの言葉の意味ですが、「てこの原理」と言われています。具体的には、レバレッジETFは、対象となる指数に対して、日々の値動きの2倍、3倍、マイナス3倍などの変動をするように設計された商品です。



代表的なレバレッジETFとして、以下が挙げられます

 SPXL:S&P500の3倍

 SPXS:S&P500のマイナス3倍

 TQQQ:NASDAQ100の3倍

 SQQQ:NASDAQ100のマイナス3倍

 SOXL:フィラデルフィア半導体指数の3倍

 TMF:TLT(米国長期債ETF)の3倍



レバレッジETFには、メリットとデメリットがあります。


●メリット

これから相場が上昇する(あるいは下落する)と見込んでいる場合に、対象となる指数の3倍も上昇します。短期間で大幅な利益を出すことができます。


●デメリット

見込みの反対の方に相場が動いた場合、大幅な損失を出します。ただ、信用取引のように借金をしているわけではないので、評価額が低下するのみです。また、上下動を繰り返す横ばい相場が続いた場合に、対象となる指数に比較して、逓減・減価といったレバレッジ商品特有の現象が起こります。


以上のメリット・デメリットから考えると、相場の方向性が確実に読める局面で投資して、短期間で利益確定することが大切かと思います。



私もコア・サテライト戦略の一環で、コアにはVTIを当てています。VTIは、ゆっくりですが着実に増えています。


一方、投資の勉強の一環として、SOXLやTMFを保持していますが、売り時を逃して、思っていたより長く保持してしまい、逓減・減価しています。プラスになるのを待っている状態です。確実に相場が読めることは、中々訪れませんので、余程自信がない限り、レバレッジではないVTIやQQQを長く保持することが良い気がします。








投資を楽しむためのコストと考えて、しばらくSOXLやTMFを保持してみます!

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