2022年3月、VYMから分配金が支払われました。

 


2022年3月29日にVYMから配当金が支払われました。


Vanguard社の高配当ETF、VYMに投資する。」で記していましたように、増配しながら高い分配金を支払ってくれるVYMは、投資家にとって魅力的なETFです。我が家では投資におけるサテライト部分としてVYMに投資しています。


VYMの今回の分配金を確認してみます。






今回の配当金は1株当たり0.662 USドルでした。昨年同時期(2021年3月)が0.656 USドルでしたので、少しですが増配されています。非常にうれしいですね。


我が家では、VYMをNISA口座で運用しているため、配当金にかかる課税は米国内の10%のみで、日本国内では非課税となります。よって、もらえる配当金は、1株あたりの配当金0.662 USドル x 90株 x 0.9=53.64 USドルとなります。


2022年3月現在、円安傾向(1 USドル=122円)ですので、53.64 USドルは日本円で6544円になります。けっこうな金額だと思います。現金をETFや株に変えておくだけで、配当金や分配金がもらえるなんてすごい仕組みですよね。

もちろん、再投資した方が株数が増えて、また増配もされますので雪だるま式に配当金が積み上がっていきます。VYMを追加購入しておきます。


我が家における、2021年1月からのVYMの分配金の通算をグラフ化してみました。たった1年ですが、順調に増えてきていることがわかります。


VYM分配金の通算


VYMを含めて、ETFでは業績が悪化した企業は自動的に新たな企業と入れ替わりますので、投資家としてはETFを買い持ちしておくだけでいいので、楽で効率的ですね。VYMは、高配当企業で構成されていますので、分配金が他のETFよりも多いです。


生活の足しに出来るほどの配当金(分配金)に成長することを願って、VYMを積み立てます。


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