働かなくても、定期的にお金が入ってくる仕組みを作る。

皆様、楽しみながら働いておられますでしょうか。

好きな仕事について、適度な時間だけ働いて十分なお金を貰えることが出来れば言う事ないですが、なかなかうまくいきません。苦手な内容や不本意な仕事が回ってくることもありますし、長時間労働を強いられることもあります。

しかも雇われの労働者だと、仕事や職場に「NO！」とは、言いにくいです。仕事から離れると、お金が入らなくなって家計が回らなくなるからです。言葉が悪いですが、足元をみられています。

このように、雇われの労働者は、自分の時間を切り売りすることで、お金に代えているとも言えます。自分の時間を切り売り出来なくなった途端に、生活費・ローン・教育費の支払いが滞ります。

しかし、働かなくても定期的にお金が入ってくる仕組みを持っている人は、「NO！」と言うことができます。一定期間働かなくてもお金に困らないからですね。

また「NO！」を言えれば、雇用者に対する交渉力も上がります。他の人を雇うにも様々なコストが発生するからです。

働かなくても定期的にお金が入ってくるには、労働者を続けながら経営者になるか、投資家になるしかありません。

経営者か、投資家になるか。

ここでのオススメはやはり、投資家です。特別な知識、能力も必要ありませんし、誰でも簡単に再現性を持ってなれます。一方、経営者は、先見性、能力、運など様々な要因があり、誰でも簡単にはなれません。

何に投資すれば良いか。

投資対象は、株式、貴金属、不動産、暗号資産など世の中にたくさんありますが、株式投資が一番のオススメです。

個別株は、勉強をしないといけないですし、株価の変動が激しいですので、初心者には向きません。誰にとっても簡単で効率的な投資先は、CRSP米国総合指数やS&P500指数に連動する投資信託やETF（VTIやVOO）となります。配当金での生活を目指すのなら、高配当のETFであるVYM、SPYD、HDVなどが候補です。

ETFですと、自分が1秒も働かなくても３ヶ月毎に配当金が入ってきます。

投資を始めるにはどうすれば良いか。

まずは、ネット証券で口座開設をしないと始まりません。「口座開設について」と「口座開設時の注意事項」を以前のブログにまとめていますので、参照してください。

投資家になると、職場に「NO!」を言うことが出来るようになります。